柳家喜多八 大腸がんで体調を崩し入院、そのまま帰らぬ人となり、落語界に悲しみが走る!

柳家喜多八 大腸がんで体調を崩し入院、そのまま帰らぬ人となり、落語界に悲しみが走る! (3)

が柳家喜多八が体調を悪くし、入院して大腸がんの手術をしたのは2010年だった。

柳家喜多八の大腸がんはステージ何だったのであろうか?
今回はタバコをやめて高い声が出るようになった・・・自分の病気さえも笑いに変えていた柳家喜多八にクローズアップしてみたいと思う。


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【柳家喜多八という落語家】

柳家喜多八 大腸がんで体調を崩し入院、そのまま帰らぬ人となり、落語界に悲しみが走る!3 (1)

落語はゴールデンタイムで放送されるようなものではないため、柳家喜多八と聞いてもご存知ない方も正直多いであろう。
ここで、簡単に柳家喜多八についてご紹介したいと思う。

柳家喜多八の本名は林寛史さんといい、意外と普通の名前である。
1949年生まれで享年66歳だった。

 

学習院大学を卒業するほどの秀才で1977に柳家小三治に入門。
その後、1978年9月に前座となり前座名「小より」に改名。
そして、1981年5月 二ツ目昇進して、同時に「小八」と改名。
とうとう1993年9月には真打昇進「喜多八」と改名し、現在に至っていた。

真打というのは落語界の横綱的な存在。

 

柳家喜多八は、最初のうちは『なんだか、単に早口で落ち着きがないな~』という感想をもたれるが、しばらく落語を聞いているうちに、いつの間にか柳家喜多八ワールドに引き込まれ、結果多くの人を笑いの渦に巻き込む・・・そんな落語家であった。

 

今回の柳家喜多八の死は、落語界でも非常にショッキングな出来事だったのである。

 

 

【柳家喜多八 大腸がんで体調を壊し入院】

柳家喜多八 大腸がんで体調を崩し入院、そのまま帰らぬ人となり、落語界に悲しみが走る! 1(2)

そんな落語界の宝、柳家喜多八の体調を壊し入院へと追いやったのは、今回の死因となった大腸がんだった。

柳家喜多八は相当な喫煙家だったらしいが、大腸がんの手術後は禁煙を行い、高い声も出るようになった・・・と喜んでいたという。

 

しかし柳家喜多八が落語家であって、ミュージシャンではない。
音楽の場合は音域が広がれば可能性も広がるが、落語家の場合は自分の声と体が一体になる必要があり、高くなった自分の声が自分のものだとは思えず、本調子の落語ができなかった・・・という苦労話をしていたらしい。

また、抗がん剤治療のために髪の毛を剃ったりと、肉体的ダメージも相当あったように思われる。

 

2010年に大腸がんで手術をしてから、おそらく他の臓器(おそらく肝臓)に転移し、それが直接の死因になったのでは??と私は考えている。
果たして、柳家喜多八の大腸がんのステージはどれくらいだったのだろうか?
最後に、柳家喜多八の命を奪った大腸がんについてまとめてみた。


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【柳家喜多八 大腸がんのステージは何だったのか?】

柳家喜多八 大腸がんで体調を崩し入院、そのまま帰らぬ人となり、落語界に悲しみが走る! (3)2

まずは大腸がんのステージは、どのように分類されているのかをまとめてみよう。

まず、大腸がんは世間で言われるステージのほかに、見た目の型も分類されている。

ステージ0型:「表在型」で、粘膜または粘膜下層までのがんを意味している。
ステージ1型:「隆起腫瘤型」で、腫瘍の全体が塊状となり腸の内側に出ている状態を示す。
ステージ2型:「潰瘍限局型」で、腫瘍の中央が陥凹しており、周囲の組織とがん細胞の境界がはっきりしている状態。
ステージ3型:「潰瘍浸潤型」、ステージ2型よりも崩れていて、正常な粘膜との境界がはっきりしないレベルのがん。
ステージ4型:「びまん浸潤型」、ステージ3型よりもがんが周囲に広がり境界が分からないがん(別名スキルス型)
ステージ5型:もはや分類不能まで悪化している大腸がん。

という、合計6つの型に分類されている。

 

なお、次に気になるステージと5年後の生存率に関してだが、以下のようになる。

(ここでは直腸がんの5年生存率を明記している)

■ステージ0・・・がんが、浅い粘膜内にとどまっている状態で、5年生存率は約100%
■ステージⅠ・・・がんが大腸壁内にとどまっている状態で、5年生存率は98.2%
■ステージⅡ・・・がんが大腸を越えて浸透しているが、他の臓器には転移していない状態。5年後の生存率は87.2%
■ステージⅢ・・・がんが大腸周辺の臓器や組織まで広がっており、リンパ節へ転移している状態で、5年後の生存率は71.1%
■ステージⅣ・・・がんが大腸から遠く離れた臓器や組織まで転移している末期の状態で、5年後の生存率は16.0%

となる。

ステージⅣに関しては絶望的な生存率だが、俳優の今井雅之の命を奪ったのも、まさしく大腸がんステージ4だった。

 

さて、話は柳家喜多八に戻るが、個人的な勘ではステージⅣだったのではないか??と思っている。
2010年に手術をして、6年後の他界・・・。
考えられるのは大腸がんステージⅢかステージⅣであろう。

落語界の貴重な人材を失ったのは辛いが、柳家喜多八が味わってきた抗がん剤の苦しみから解放してあげることができた・・・ということは、良かったのかもしれない。

毎年多くの人の命を奪うがん・・・。
地球が存在し、われわれ人類が生きている以上、がんは無くならないのであろうか?
医学が進歩し、がんがなくなる世界を期待している。


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